sumigi story

私たちはアパレル業界未経験でこの業界に挑戦することを決めました。

きっかけは、自分たちで運用を始めた、『タビノト。』という日本文化情報webマガジンです。
まだ、知られざる職人さんや、観光スポットを案内するために、全国の日本文化情報を調べたり、コミュニケーションを取っている最中に、東京高円寺で、伯母と母が55年以上経営していた、オーダーメイドファッションのお店『洋装Sepia』が、オリンピックを機に閉店するという話が耳に入りました。
日本の職人技術が、後継者不足により、担い手がいなくなることは知っていたのですが、自分たちの身近でも感じることになるとは。

ファッション業界に携わっている友人の紹介で、特殊かつ希少な炭素繊維に出逢いました。この炭素繊維は他にはない製造方法で作られていて、心からいいなと思える生地でした。
生地を開発した方の、「日本独自の素材や製法を大切にしたい」という想いに僕たちも共感したので、「ぜひ使わせてください」とお願いして使わせてもらうことになりました。

日本の技術は丁寧で、レベルも高いものがとても多いです。
私たちはSepiaの歴史を何かの形で、引き続くことはできないかと考えました。

タビノト。の運営の際に知ったことは、経営の歴史が長い職人さんたち程、まだまだ”インターネット検索”すら良くわからない方々が多いということです。
まして、良いものを創っても、”知ってもらう”というマーケティングの知識が不足している方々が多く、もったいなさを感じていました。

日本文化 ✕ インターネットで、これからの日本文化を活性化させることを、もっと、身近に簡単にできないか。っと考えました。
専門家でない私たちが、まずはSepiaでそれをテストケースとして形にできたら、どんな方でも実現できないか。っと考えました。

プロジェクトにおいて、私たちが考えたことは、「私1人がプロジェクトを実行する」っというよりは、「仲間と共にプロジェクトを実行する」ということです。
クラウドファンディングにチャレンジしたことも、一緒に船を漕ぐ仲間を増やしたいという願いがこもっています。

はじめは、一緒にいる仲間も少なかったですが、今は、多くの人のお力をお借りすることができ、徐々に仲間が増えてきました。
本当はもっといるとうれしいですが (笑)

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