10年先も同じ服を着ていたい。自分が長く愛着を持てる一着やブランドと出会いたい。洋服好きならそんな願望を持ったことがあるのではないでしょうか?

ミニマリストという言葉が流行る今、ファストファッションとは離れ、本当に自分が好きな一着を長く着たいというすべての女性の願いに答えるべく、今回は丈夫で長く着れ、かつお洒落なファッションブランドを集めました。

丈夫な服は素材で決まる

皆さんは丈夫な服というとどういった服をイメージするでしょうか。何年も着られる長持ちする服とは、ただ形を保っているというだけでなく、使えば使うほど味が出たり、補修をしながらも何年も着れる服をさします。

では、結局どういう服が当てはまるのかといえば、一番は素材がいい服です。丈夫な素材の服であれば、長い間着てもお洒落で洗練されたイメージを損なわず、ほつれなどもなく着ることができます。丈夫な素材として代表的なものは、ナイロン、アクリル、麻、ポリエステル、革などがあげられます。長く着られる丈夫な服が欲しいと思ったら、まず素材に注目してみましょう。

一生もの!10年先も着れる服が買えるおすすめブランド5選

10年先も着ていたいし、着られる服が買える。そんなおすすめブランドを集めました。

1.FLIPTS & DOBBELS

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FLIPTS & DOBBELS (フィリップス & ダブルス)は、ベルギーで1865年に発生したブランドです。このブランドが作り出すリネンは、原材料の栽培から生地の品質や強度、耐久性まで、厳しい基準を満たしたリネンだけに与えられるMASTERS of LINEN (マスターオブリネン)の称号を与えられています。 FLIPTS & DOBBELSはこのリネンを日本の工場で縫製、シンプルで上質、そして長く愛用できる製品を作り続けています。

2.AURALEE(オーラリー)

AURALEE (オーラリー) は、日本初のファッションブランドです。AURALEE (オーラリー) という名前は日の当たる場所を意味します。 AURALEE (オーラリー) の服は、シンプルで生活に調和しながらも、毎日の生活には欠かせない服として存在しています。素材作りからをデザインと考え、生地に強いこだわりを持っています。 糸を高密度の2重織で仕上げた生地は、 製織、染色、染色整理など約30以上の工程を経て完成されます。

3.SCYE BASICS(サイ・ベーシックス)

SCYEとは、テーラー用語で、袖ぐり、鎌を意味します。英国式のテーラリングをベースにしており、カッティングや内部構造にまで配慮して作られている。シンプルですが細部まで作りこまれたこだわりの服たちは、着心地がよく、馴染みやすいと多くの方に愛されています。

4.セントジェームス

セントジェームスは、1889年、フランスのノルマンディ地方、セントジェームス村で創業しました。それ以来1世紀以上もの間、人々から愛されているニットメーカーの老舗です。漁師がワークウェアとして利用し、あのピカソも愛用したと言われています。フランスの職人の高い技術によってつくられる一着は、高い品質ながらも定番のアイテムとして日常を彩ってくれます。

5.sumigi

sumigiは、希少なコットンと炭繊維を織り込んだ生地を利用することで、これまでの洋服にはない頑丈さを実現しています。せっかくお気に入りの服がすぐに着れなくなってしまった。そんな経験がある方は多いと思いますが、sumigiならその心配は無用です。

炭繊維が織り込まれ独自に開発された生地は、こすれなどに強く繊維が傷つきにくいです。また、世界で0.03%しか採取されないピマコットンが、これまでにない肌触りと着心地を実現しています。長く着られる愛着が持てる一着と出会いたい。sumigiならそんな願いに応えてくれるかもしれません。

まとめ

本日は、10年先も着られる服ということで、お勧めのブランドを紹介させていただきました。長く着られる服とは、手入れが楽な分ランドだったり、また素材が丈夫といった特徴があります。長く切れる服を探したいと思ったら、シンプルでできるだけ手間なく維持できる服やブランドを選択肢に加えるといいでしょう。

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