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支援団体について

だれかの「うれしい」になりたくて

働くことが当たり前だと思っている少女がいる、お腹いっぱい食べるのが夢と語る少年がいる。ゴミ捨て場で暮らしながら一所懸命に勉強している子どもたちがいる。

育った環境も時代や経済の状況、国のおかれた現状も違う私たちが、その本当の苦しさや問題の奥底にある真実を理解するのは難しいかもしれません。でも想像することはできます。何が必要なのか、どうしたらいいのかを考えることはできるはずです。

多くはないけれど、手助けするための準備だってあります。
自分たちの手の届く範囲で、無理はせず、でもできるだけの精一杯を続けていくこと。

sumigiはサポーター会員という立場で、認定NPO法人アジアチャイルドサポートの活動に参加しています。

思い通りに行かないことばかりの世の中だから、少し先の未来に、子どもたちのなかに夢を見たいと思うのです。

たとえば生きるために必要な一杯の水のこと

たとえば生きるために必要な一杯の水のこと

世界全体で、上水道や井戸などの安全な水を利用できない人口は約9億人。

そのうちの半分以上(約5億人)がアジアで暮らす人々です。(世界保健機構2008年推計)
汚染された水を飲んで赤痢や下痢などの感染症を引き起こし、命を落としてしまう子どもたちも少なくありません。

アジアチャイルドサポートでは、これまでにカンボジア、ミャンマー、スリランカ、ネパールで井戸建設支援を行ってきました。

井戸を建設後、食べ物が乏しい村では畑ができるようになったり、乳幼児の死亡率が10分の1になった地域もあります。まさに水は命と直結するのです。

また水汲みは、主に女性や子どもたちの仕事です。照りつける太陽の下で、数キロも離れた川や池へ行き、毎日暑さと重さに耐えながら水を運ばなければなりません。

近くに井戸が出来ることで、彼女たちの生活は大きく改善されるのです。

※上記はアジアチャイルドサポートHPミャンマー・命の泉事業についてより

認定NPO法人アジアチャイルドサポートについて

「認定NPO法人アジアチャイルドサポート」は実際に現地へ赴きアジアの中で貧困地域に生きる人々にとって、何が一番必要であるかを見極め、支援を行なっているNPO法人です。

2021年現在、スリランカ、タイ、モンゴル、カンボジア、ミャンマー、ネパールの各地で、子どもや女性たちを巡る様々な困難へ向けた150件を越す支援事業を行っています。

詳しくは認定NPO法人アジアチャイルドサポートHPで
認定NPO法人アジアチャイルドサポートの活動についてもっと知りたい方。

またサポーターとしての参加をお考えの方は同NPO法人ホームページ:http://www.okinawa-acs.jp/をご覧ください。

認定NPO法人アジアチャイルドサポートについて