tikutan

竹炭は文字通り竹を炭にしたものです。炭が消臭や除湿など様々なことに効果があることは知られていますが、竹炭も同じく私達の生活を助けてくれます。

竹炭の特徴

竹炭と備長炭の大きな違いは、その形状にあります。竹炭は備長炭などの炭と比べて空洞が多く、また形状は肉厚が薄く細長いものとなります。加えて、竹炭には、 珪酸とカリウムが多く含まれていますが、それらが溶けてガラス状に固まる性質があるため、より硬い炭となり、ミネラルも豊富に含まれている点も特徴的です。

また、備長炭は、普通の炭よりも焼き上げる温度が高く1000度以上の温度で焼き上げており、いわゆる白炭に分類されますが、竹炭は、竹の性質上高温で焼き上げることが難しく白炭ではなく黒炭に分類されます。

竹炭は除湿、消臭に向いている

炭が除湿や消臭に効果を発揮するのは、無数に空いている孔という小さな穴が湿気や臭い成分を吸い取ってくれるからです。その点でいえば、竹炭は、備長炭の約3倍の孔が空いており、除湿や消臭などにより高い効果を発揮してくれます。

反対に、燃焼力は弱く、バーベキューなどに使うには向いていません。恐らく、バーベキュー用の炭で竹炭を見た方はいないと思います。

竹炭の利用方法

tikutan1

竹炭には、それ以外にも様々な用途があります。

  • 除湿
  • 消臭
  • 空気清浄
  • ダイエット
  • 浄水
  • ガーデニング
  • 食用

ご覧の通り、竹炭や炭はその孔に不純物を吸着するという性質があり、除湿、消臭、空気清浄、ダイエット、浄水、ガーデニングから食用まで、様々な効果を発揮してくれます。といっても、特別に何かをする必要はなく、除湿や消臭なら置くだけ、炊飯器にいれるだけなど、お手軽に使えるのもお勧めです。

竹炭パウダーはお勧め

tikutan2

中でも、お勧めなのが食事に混ぜて使える竹炭パウダーです。竹炭は、通常の炭の3倍の孔があり、またミネラルが豊富に含まれています。炭を食べるというと、以外に思うかもしれませんが、もちろん天然成分なので体に害はありません。竹炭の孔は体内の不純物を吸着し、ダイエットやデトックス効果があるだけでなく、ミネラルが体に栄養を与えてくれるという素晴らしい効果があります。

例えばクッキーなどお菓子を作る際に、市販の竹炭パウダーを加えたり、はたまたコーヒーなどにひとさじ竹炭パウダーを加えるだけなので、手軽に始められます。

自宅でできる竹炭の作り方

消臭に、除湿に、料理にと大活躍の竹炭ですが、実は自宅でも作れるのをご存知でしょうか。

竹炭作りに必要なもの

まずは道具を準備しましょう。竹炭つくりに必要なのは、竹、着火剤など、ほとんどが自宅で用意できるものです。

  • 竹(乾燥させたもの)
  • 着火剤
  • 軍手
  • 火かき棒
  • 消火用のホース、バケツ
  • 無煙炭化器

用意するのが難しいのは、無煙炭火器でしょう。こちらは普通に市販されているものですが、安いもので2万円~3万円と少々お値段がします。こちらを使うことで、本来なら長時間燃やす必要がある竹をわずか30分程度で、しかもほとんど煙を出すことがなく竹炭を作ることができるという優れものです。ぜひ購入をご検討ください。

amzon

竹炭作りの手順

1.まずは材料となる竹を用意しましょう。こちらは、しっかりと乾燥させておくことが丈夫に竹炭を作るコツです。また、竹は縦に割り、ヒビをいれておきます。そのまま焼くと破裂するなどの危険がありますので、注意しましょう。サイズも、購入した無煙炭火器にあったサイズにしておきます。

2.続いて、庭など広い場所で、無煙炭火器をセットします。地面と無煙炭火器の間に隙間が出来ないよう、土でしっかりと覆います。

3.着火剤をいれて火をつけます。始めは煙がでてびっくりするかもしれませんが、だんだんと煙はでなくなるので、ご安心ください。

4.火が強くなったら、いよいよ竹をいれていきます。

5.炭化が進むと、炎がどんどん小さくなっていきます。炎が小さくなった竹は、炭化しているものなので、炎がでている竹炭がなくなれば完成です。

6.最後に消火ですが、たっぷりと水をかけて完全に鎮火しましょう。また鎮火してすぐに竹を取り出すのは厳禁です。熱くなっているので、時間をおいてしっかりと冷ましてください。

7.最後に竹の酸素を抜きます。ドラム缶などの容器にいれて蓋をし、1日程度置くことで、竹を酸欠状態にしましょう。1日たったら、竹炭の完成です。竹炭は燃焼時間は短いですが、燃えやすいです。火の近くには絶対に置かないようにしましょう。

竹炭で生活を豊かに

さて、今日は竹炭について紹介しました。竹炭は、置いたり入れるだけで丁寧な暮らしを助けてくれます。自然と共に、優しい暮らしをしたい。そんな人はぜひ竹炭を試してみてくださいね!それでは、今日もお読みいただきありがとうございました。


Recommended Posts